コンバインイセキ Japan HJシリーズ
Japan HJシリーズは、井関農機が「自脱型最高峰」を目指して開発したフラッグシップコンバインです。大規模稲作農家や営農集団向けに設計され、高い収穫効率と精度を実現します。「高精度・高能率・高耐久」というコンセプトを基本に、最新の技術と機能を搭載し、圧倒的なパワーと操作性で、あらゆる条件下での安定した収穫作業を可能にします。特に湿田での作業性能が高く、大面積の効率的な収穫作業に最適な機械です。
主な特徴
- 圧倒的な高出力エンジン
業界最大出力クラスとなる115〜130馬力の大排気量エンジンを搭載しています。特殊自動車排出ガス4次規制に対応した環境性能も備え、排出ガス浄化システムとして、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)と尿素SCR(選択式触媒還元)システムを採用しています。さらに「IQアクセル」機能により、作業状況に応じてエンジン回転を自動でコントロールするため、オペレーターはアクセル操作を気にすることなく作業に集中できます。 - 優れた操作性と快適性
「アイタッチ(i-T.a.c.h.)」と呼ばれる新操舵走行装置により、湿田での旋回作業も中型機のような軽やかさで行えます。大画面カラー液晶モニタ「マルチアイ」や集中配置された自動制御スイッチにより、作業中の調整も目をそらすことなく行えるため、オペレーターの負担を大幅に軽減します。HJ6130直進アシストモデルでは、GPSを活用した直進アシスト機能により、オペレーターの疲労をさらに軽減し、中割り作業や倒伏稲の収穫でも安定した作業が可能です。 - 高効率収穫システム
「スーパーツインエイトスレッシャー」と呼ばれる脱穀機構は、大径ロングこぎ胴の採用により処理面積を向上させ、低速から高速までの幅広い作業速度で安定した脱穀性能を発揮します。刈取部は専用のHSTを搭載し、ノンストップで3段変速が可能。これに引起し2段変速を組み合わせることで、様々な条件に適応できる高い汎用性を持っています。作業能率は5条刈りのHJ5101で10アール当たり7分、6条刈りのHJ6115で6分、HJ6130で6分、7条刈りのHJ7130では5.6分と、圧倒的な高能率を誇ります。
- 型式
- HJ5101(5条刈り、101馬力)/ HJ6115(6条刈り、115馬力)/ HJ6130(6条刈り、130馬力)/ HJ7130(7条刈り、130馬力)
- 商品サイズ
- 全長×全幅×全高は、HJ5101/HJ6115が約7,083×2,330×2,575mm(Zクラス)となっています。クローラーは幅550〜600mm×接地長1,850mmを採用し、接地圧は約21.9kPa(0.223kgf/cm²)と、湿田でも安定した走行性能を発揮します。HJ6130/HJ7130では、さらに大型化し、接地圧の低減とともに湿田走破性が向上しています。クローラーの中心距離は1,150〜1,200mmで、十分な安定性を確保しながらも機動性に優れた設計となっています。
- 消費電力(最大)
- HJシリーズは特殊自動車排出ガス4次規制対応の大排気量エンジンを搭載しており、燃料にはディーゼル軽油を使用します。燃料タンク容量はHJ5101/HJ6115で100L、HJ6130/HJ7130では105Lとなっています。正確な燃費数値は公表されていませんが、IQアクセル機能により、作業状況に応じてエンジン回転を自動制御することで省エネ運転を実現しています。作業していないときは自動でアイドリングモードに切り替わるため、燃料消費を抑えることができます。
- 最大能力
- HJ5101は101馬力、HJ6115は115馬力、HJ6130とHJ7130はともに130馬力の高出力エンジンを搭載しています。作業速度は、前進で最大2.0〜2.38m/s(HJ5101/HJ6115)、2.05m/s(HJ6130)、1.76m/s(HJ7130)に達し、高速作業を可能にします。グレンタンク容量は約1,500L(HJ6130/HJ7130)あり、大量の収穫物を蓄えることができます。脱穀処理能力も高く、ツインエイトスレッシャーの採用により、低速作業から最高速度まで安定した脱穀が可能です。
- メーカー
- 井関農機株式会社(イセキ)
お問い合わせご購入、修理・メンテナンスのご相談がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
メールでのお問い合わせ






